パムフェス2002限定DOC公開!
『パームあほ戦国時代』 |
脚本 Loki 出演 利家、信長、まつ、その他。 【利家ハンドスプリングの場合】 利家は悩んでいた。 Springboardで信長の歓心を買い、順調に出世すると思いきや、新人の秀吉が投入したCLIEシリーズのおかげで最近は目立つことが無くなってしまったからである。 秀吉が次々と新しいパームを作り出した一方、利家は焦りからかパームの価格を下げまくり、挙げ句の果てに日本市場撤退という事をしでかしてしまったためことさら信長に睨まれているのだった。 「あぁ、俺はこのまま消えてしまうのではないか・・・」 利家はため息をついた。すると、まつ(29)(※1)が珍しく厳しい口調で利家を諭しだした。 「旦那様、あなたは間違えておられなのです。それではいつまで経っても信長様に認めてもらえません」 「な、なんだ?俺のどこが間違った?」 「旦那様はSpringboardという機能をパームにつけましたが、それはそれで素晴らしいもの。でも、Springboardは信長様の本当の期待には添ってなかったんじゃないかしら?」 「俺のSpringboardのどこが悪いんだ?そりゃ、確かにメモリースティックより少し大きいかもしれんが・・・」 「おだまり!!あなたの得意なものはなんなのですか?」 「そ、それはもちろん槍だが・・・」 「ならば、パームにSpringboardを付けるのではなく、槍をおつけなさい!器用な拡張性は秀吉様の得意とするところ。不慣れなあなたが同じ事をしようとしたって信長様が気に入るものはつくれませんよっ!」 「そ、そうか・・・パームに槍をつけるのか・・・よしわかった。やってみる」 −数ヶ月後− 「信長様っ、この利家が作ったTreo(※2)をご覧ください」 「んん〜?アンテナ付きか?近年のモバイルコンピューティングを先取りしたモデルかっ!これでドコモ勢と対等に渡りあえるかもしれんなっ!でかした利家!!」 「御館様、よくごらんください。これはアンテナではございません。槍です」 「なんだと?」 「はっ、ですから、信長様のご期待に添えるよう槍を取り付けました」 「・・・・」 「・・・・」 「・・・き・さ・ま!島流しじゃあぁ!!」 「ぁぁぁああぁ、親方様ぁ〜〜〜ぁ〜」 こうして、槍付きのパーム、Treoは信長に認めてもらえず海外でのみ発売となった。 (※1)まつ:2002年NHK大河ドラマで絶大な人気を不動にしつつある松嶋菜々子演ずる利家の妻。Lokiは密かにファンになったらしい。ミニモニより絶対いいって!いやホント。 (※2)Treo:HandSpring社のパーム。通信機能を内蔵してアンテナが立っている。 Graffitiエリアが廃止されてボタン入力になったのは、ゼロックス社とGraffiti裁判は関係ないかもしれない。 【秀吉ソニーの場合】 「信長さま〜信長さま〜〜〜」 秀吉の声が大きく城内に響いた。彼の大声が城内に響き渡るのは毎日の事であるから、普段は誰も驚きはしないが、今日だけはこの声を聞いて落ち着いていられる者はいなかった。 秀吉が廊下を走るのもいつもの事であるが、今日だけは秀吉の後に続いて10名ほどの重臣たちが走っている。みな形相は必死である。 後世に伝えられた女中(当時ラヴラヴナインティーン)の話によると、「あのときの皆様のお顔は、20キロ地点をすぎたあたりの宗兄弟(※1)のようじゃった」。 秀吉が信長の部屋へ突進する。無論、重臣達も後に続く。 信長の部屋は狭く、10人も入れば換気不能となりCPUの熱が籠もってしまう。だから信長は自室に7人以上集まった時は、怒りを顕わにしながら部屋を移動するのだが、今日に限っては11人も詰めかけても信長は微動だにしなかった。 「本日、私めの作り出した新しいパームの発売となりました。」 秀吉が息を整えながら報告する。 「猿よ、早うみせぬかっ!」 信長は苛立ちをあらわにして秀吉をにらみつけた。重臣達は一瞬どきりとしたが、当の秀吉は余裕たっぷりに懐に手を入れモゾモゾとやり始めた。 重臣達もこれまで様々なパームを信長の前に差し出していたが、秀吉ほど余裕を持ってパームを出すことは出来なかった。そして、秀吉ほどのパームを開発する事も出来ず、そのことを忌々しく思いつつ、己の開発したパームが自らの市場を食い荒らすのをただ見ているしかできなかった。 そして、秀吉がようやく手を差し出した手には・・・ 「猿よ、これは何だ?」 「ハマグリにございます」 「・・・・」 「・・・・」 「死刑じゃあああああああ」 「あぁぁあぁぁぁぁ〜〜〜おゆるしおぉ〜〜〜〜」 (※1)宗兄弟:初っぱなから最後まで苦しげな顔で走ったマラソン選手。1980年のモスクワオリンピックの代表に選ばれたが、モスクワ五輪の顛末はご存じの通り。1984年のロサンゼルスオリンピックでは宗猛(弟)が4位入賞という強者たち。アゴの上がった走りはLokiの幼心に焼き付いた。 (※2)ハマグリ:SONYのパーム、CLIE-NR70(本日発売)の愛称がハマグリエという事は、みんなもう知ってるよね!?知らないと落ちわかりません(+_+)\バキッ ----- というわけで、パムフェスに参加した皆様はお楽しみのことと思われます。ええ、私を会場で探してもいません。実はパムフェス不参加なんです〜〜。 やさぐれてやるぅぅぅヽ(`Д´)ノ な、Lokiでした。 2002年3月23日 |
| 超初心者ゴンザレス パムフェススペシャル ゴンザレスよもやま話 |
| (主な登場人物) 権田原権三(仮名)・・・主役。我ニ敵ナシ。 パパH”G(仮名(自爆))・・・神出鬼没。鋼の魂。 (今までのあらすじ) パワフリャーでエグゼクティブなネゴシエイター権田原権三(仮名)は、ふとした事からPalmVxを入手。以後ばりばり使いまくっているのだ!しかもTRGProもゲットしてウハウハなのである。 1.「焦燥」 権三「・・・と、まあ。こんな感じでもう29話を越えたらしいな。本作も。」 パパH”G「早いねえ。もう折り返し地点を過ぎたよ。あと23話。ネタが残っているかなあ?」 権三「弱気ではないか?どうした??」 パパH”G「いや、最近激務続きで・・・。表稼業が組織再編成とかでかなり厳しいのよ。おまけにここのところ新製品続出でさ。」 権三「ああ、確かに。わしの参号機も設定がころころ変わっているらしいな。確か当初Workpadc505で行くと聞いていたが。」 パパH”G「それがあの「撤退報道」でパー。実際売っていても、そう言う商品を権三さんが買うとは思えないでしょ?」 権三「そりゃそうだ。わしが使うからには、スペック的にその時「最強」でなければインパクトが薄い!」 パパH”G「でしょ?そう言う状況だから、何を参号機に持ってくれば良いのかわからなくてねえ。このパムフェス時期ならPEG-NR70Vにすれば良いんだろうけど。」 権三「しかし、作品が出るころまで最強かはわからんしな。発表のタイミングを逸してしまっては元も子もあるまい。」 2.「検討」 パパH”G「で、権三さん的には参号機には何が良いと思う?」 権三「2002年3月現在の状況で行けば、流行として抑えるならNR。ビジネスで使うならT600Cだろう。他にも良い機種はあるが、Tシリーズは確かに文字が読みやすいからのう。」 パパH”G「ふーん、じゃどっちにしてもクリエなんだ。敵が多くなるぞ〜。(笑)」 権三「お前もクリエ使いだろうが。知っているぞ〜。T600Cゲットしたそうではないか〜。」 パパH”G「そうそう、XIGMAのエリートケースに入れて持ち歩いているよん。結構使い易い。」 権三「ふうむ、確かにこのケースは使いやすそうじゃの。しかし、ゴムで固定するのって怖ないか??」 パパH”G「割りきりだろうね。10年以上使うものならそれなりものを用意するけどさ。まあ、僕の中ではある意味Workpad30J以外のPalmってどれも消耗品に見えてしょうがないのよ。絶品と評判の高いVxもピンと来なかったし。」 権三「お前、何気に今全世界のPalmuserを敵に回したような気がするぞ(^^;;;」 パパH”G「まあね(笑)。でも、新機種発表のたびにゲット報告とかあるのを見ると何となく消耗品って思えてね。愛着ある機種って、なんだろうって考える事も多くなったのよ。」 権三「うーん、確かにこのストーリー上でも、わしのPalmは3代目が用意されているし・・・。そう言う意味では消耗品扱いだな。まるでサ○ラ○ズ製作で○ン○イがスポンサーについた二足歩行兵器物の様じゃの。」 パパH”G「そうそう(笑)。流れ的にはそういうところでさ。」 3.「本題」 権三「しかし、ゴンザレスには一つ重大な問題があるぞ。」 パパH”G「いや、あれは作品そのものが元々場繋ぎ的なもので・・・。」 権三「それは忘れろ。」 パパH”G「で、重大な問題とは?」 権三「それは・・・。」 パパH”G「それは!」 権三「ヒロイン、すなわちギャルが出てこないと言う事だ!顧みよ!今までPAG−J作品の中で女性が出てきてラブロマンス物と言うと、ますださんの書いた「パームの世界」くらいではないか!」 パパH”G「いやあ、あれはどちらかと言うと昼メロの様などろどろしたもので、権三さんには無理なような・・・(^^;;;」 権三「え?だめかなあ??」 パパH”G「例えば、権三さんがそういうどろどろした別れ話の場に出くわしたらどうする?結婚して子供が生まれたのに、その子供を可愛がらずに実家の言いなりになって別れ話を切り出す夫とか。」 権三「死ぬほど痛いゴンザレスパンチを食らわせてから、「生まれてきてすみません。もう死にますから許してください」と言うまでそいつ等まとめてたこ殴り・・・はっ!( ̄□ ̄;」 パパH”G「だろ?そういう性格なんだから、昼メロみたいのやったら、お前さんストレスたまり過ぎて倒れるぞ。」 権三「ガ━━(゜Д゜;)━━ン!」 パパH”G「第一、超初心者ゴンザレスは初心者向けTips紹介という皮を被ったスラップスティックギャグ&デストロイ小説なんだから、そういうキャラクターが出てくるわけなかろうもん。」 4.「収束」 権三「うーん、するとわしにはラブロマンスみたいなものは・・・。」 パパH”G「珈琲君じゃあるまいし・・・。」 権三「む?珈琲に??」 パパH”G「そうそう。ちょっと仕込みを入れてまして。お耳を拝借(ぼそぼそ)」 権三「うわ、そんなバリバリパターンな(^^;;;」 パパH”G「その方が我々もちょっかい出しやすいし〜(笑)」 権三「お前もわしに負けず鬼よのう。」 パパH”G「まあ、正直なところ、そろそろ広げた風呂敷を畳む準備をしないといけないでしょう?PAUG−Jとかネゴシエイターって言う付け合わせはともかくとして、権三さんがパームをどう使っていくかってのは、ある意味この話の主眼の一つだし。」 権三「その中で珈琲の話もからんでくると・・・。こりゃこの後も活躍しがいがありそうじゃのう。では、わしもこれからパムフェスを楽しんでくるとするか。」 パパH”G「あれ?参加申し込みしたの?」 権三「わしがそんな事すると思うか?」 パパH”G「いや、全然(笑)。」 権三「なあに、今までもこの腕一本で切り開いてきたのだ。今度も「これ(鉄の腕らしい(笑))」。で参加してくれるわ〜!!」 パパH”G「だ、だめだこりゃ(^^;;;」 (後書き) ・・・と、言うわけで皆様パムフェス楽しまれてますでしょうか? 僕は出張が入っていて参加できませんが、参加された皆様に実り多き集まりである事を祈念致します。 多くの人と知り合いになって、楽しい一時をお過ごし下さいませ〜。 パパH”G 「ノキパ」http://homepage1.nifty.com/E-JIJY/index.html 「ぱぐじゃい」http://www.shundo.com/pag-j/ |
| パーム財閥 |
21世紀も残すところわずかとなった2099年、『フォーチュン誌』より発表された世界TOP企業500社では、今年も上位のほとんどがPalm系財閥と呼ばれるグループ企業の各社によって独占された。 Palm系財閥の数々が誕生したのは今から約100年前、ちょうど21世紀が始まって間もない頃である。 すべての始まりは今年ランク8位につけている世界最大のコンピュータメーカー『CLIE社』にあるといってよい。 『CLIE社』の前身は20世紀中頃までさかのぼる。当時『SONY』という社名で電子機器を中心に販売していたCLIE社は ふとしたきっかけで当時まだ零細企業であったパームソース社(現在世界最大のソフトウェア企業。世界企業ランク4位)と提携した。 SONY社(現CLIE社)は、パームソース社との提携により発売したPDA(といっても現在のPDAとは全く別物の原始的なものであるが)を普及させるため、SONYグループ(世界に約10万人いた)全ての社員にPDAを無償配布し、仕事の生産性を大いに向上させた。 これがきっかけでPDAは世界中の企業で導入が始まり、やがて個人にまで広がっていった。 当時のPDAにはパームソース社が開発したOSが搭載されており、現在では有名な話であるがこのOSには強い中毒性があった。 すなわちPalmOSを使うものは、別のPalmOSユーザーと仲良くなりたいという、いわゆる『パーム症候群』である。 『パーム症候群』に陥った人々は、当時まだまだ原始的であったインターネットを使って気が狂ったように情報収集を行い、またWEBを通じて世界中のユーザーとコミュニケーションをとりはじめた。 これを背景に躍進したのが、Palm系と呼ばれた一連のWEBサイトである。 当時個人が趣味的に運営していたファンサイトにも世界中からアクセスが集中した。 伝説的な富豪として歴史に名を残す、世界最大の金融グループPalm.fan社(世界企業ランク3位)の創始者M.Hirose氏は、趣味で運営していたWEBサイトがあまりにアクセスが集中するため、やむを得ずサイト閲覧を有料にした。 それでもアクセスは増える一方で、遂に1日のアクセス数は10億に達した。当時のお金で1アクセス100円を課金していたため、Palm.fan社は1日1000億の売上というとんでもない企業になった。 ある日M.Hirose氏は更新がめんどくさかったので『ひとまず。』とだけ書いて更新したがそれでもアクセスは全く衰えず1000億を売り上げた。それ以降M.Hirose氏は”1文字200億円”の男と呼ばれるようになった。やがてPalm.fan社はその資金をもとに銀行を創設し、世界中の金融を支配するグループ企業として現在にいたる。 現在世界企業ランク2位、世界最大級のメディア企業である『パルマガ』社も、もとはといえばPalmOSに関する個人のファンサイトであった。『パルマガ』社の創始者機長氏はアクセス料金や広告で稼いだ資金をもとに、次々と新聞社、テレビ局などを買収し、世界のメディア王となった。 その他、世界ランク上位につける『Muchy.com社』、『Handspring社』なども全て源流はPalmOSに関する個人サイトや弱小企業である。ではここで、『フォーチュン誌』の世界企業TOP10の2位から10位までを紹介しよう。 2位:パルマガ社 (世界最大のメディアグループ) 3位:Palm.fan社 (世界最大の金融グループ) 4位:パームソース社 (世界最大のソフトウェアメーカー) 5位:Handspring社 (世界最大の通信/電話会社) 6位:たかゆきえ社 (世界最大の風俗産業) 7位:Muchy.com社 (世界最大のソフトウェア販売会社) 8位:大野春堂 (世界最大の仏壇、葬儀チェーン) 9位: CLIE社 (世界第一のコンピュータ会社) 10位:PAG-J社 (世界最大のお笑い産業) さて、1位の企業はどこか?? 『ふふふPalm社』ではない(+_+)\バキッ! ふふふPalm社も一時は世界有数の企業に発展したが、創業者であるふふふ氏が脱税、猥褻物陳列、著作権侵害などの罪に問われ、世間の信用を失って没落していった。 それでは最後に、世界最大の企業を紹介してこの物語は終わることにしよう。 21世紀初頭、最も儲かるビジネスとしてあらゆる企業や個人が先を争ってPalm系WEBサイトを開設し、当時その数は1億サイトをゆうに越えた。いくら中毒とはいえ1億ものサイトを全て巡回するのは不可能である。 そこで世界中の人々の必需品となったのが、Palm系WEBサイトの更新をチェックする、いわゆるアンテナ系サイトである。Palm系アンテナサイト最大手の『PALMLINK』には1時間ごとに20億を超えるアクセスが集中し、管理者のフナイ氏には想像を絶する利用料金、広告料が転がり込んだのである。当時の文献によるとフナイ氏の1日の収入は10兆円と記されている。 こうして世界の富を集めたフナイ氏は『PALMLINK社』を設立し、小売、金融、通信、工業、サービスなど世界のあらゆる主要産業を傘下に収める世界最大の企業として発展し、現在に至っているのである。 尚、1億ものサイトを果たしてどのように登録し、管理できたのか?はっきりいって大変である。しかしそれはまた別の物語である(+_+)\バキッ! 2002年3月23日 パムフェス2002会場にて ふふふ@ふふふPalm |