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2001.01.31 伊賀のぱむ丸 第2話
「乱舞」
靖之介@手のひら侍



 闇の中に赤い目が光る。月明かりに照らされ顔を見せたのは1匹の野兎だった。今夜の食事を求めて巣穴から出てきたらしい。鼻をひくつかせて、エサを探しいるようだ。と、ウサギはふと動きを止めて、小首を傾げて森の奥を見つめた。
「キン!キン!キン!」
 森の奥では二人の死闘が続いていた。樹から樹へと飛び移りながら小川を越え、滝のそばまで二人は刃を交えながら決定的なダメージをお互い与えられなかった。
「小僧!そろそろ手の内を見せたらどうじゃ!」
「へん!おじちゃんこそ隠してるじゃないか!」
 忍びの闘いは己の技を見せたときが決着の着く時だ。そのため最後の闘いは自分の技に有利な場所へと相手を導くことが大切である。ごうーと地を震わすような音を轟かせる滝壷近くのこの場所は、どちらに有利に導くのであろうか?
「そろそろ勝負時だよね、IBM谷ノc3助のおじちゃん。あんなに動いてちゃそろそろバッテリーも危ないんじゃない?」
「ばれちゃしょうがねぇ。小僧はどうせ予備電池をもってるんだろ」
「こっちもばれてんだね。当たり前ジャン、金パナ買っといたもんね!」
「用意周到じゃな。しかし拙者の攻撃受け切れるかな?死んでしまえば電池も不要じゃ!」
 そう叫ぶとc3助は、懐より円盤型の手裏剣を取り出し、ぱむ丸めがけて両手で雨あられのように繰り出した。闇夜に銀色の流星がぱむ丸へ飛んでゆく。
「う、うわぁ。超ヤバ〜」
 言葉には余裕があるようだが、実際にはよけるので精一杯であり、よけきれないものは何とかスタイラスで弾いていきながら、岩陰へと移動してゆく。
「ヒャヒャヒャ、どうじゃ手も足も出まい。手裏剣が無くなるのを待っても無駄じゃ。こいつはなIBM谷特製で、いろんな店で『ご自由にお取り下さい』と段ボール箱に入れてあるぐらい山ほどあるんじゃ。某通販系ショップではスタイラス1個買ったお客にも付けてるほどじゃ。ほれほれ踊れ踊れ!これぞわしの秘技『銀盤乱舞」』じゃ!」
 なんと恐ろしい技だろう。無限ともいえる銀盤を次々繰り出すこの技、里でも1、2を争う大きな一族ならではである。おまけに滝の轟音と光る銀盤とに幻惑され相手の場所が全く掴めない。ぱむ丸の顔に焦りの色が浮かんで来た。
「おっと!わっ!ひぇ!これじゃきりがねえや・・・。ぐぁっ!」
「それ、とどめじゃ!」
 避け損なったぱむ丸の肩口に銀盤のひとつが当たり隙が生まれた。すかさずc3助は投げた銀盤の死角になるようにぱむ丸に突進した。スタイラスの鞘は抜き放って、逆手に持っている。
 通常彼らぱーむ者同士の闘いでは、相手の電源ボタンか背中のリセットボタンを押すことによって勝負がつく。c3は背中のリセットボタンを狙っているようだ。普通は電源ボタンのほうが狙いやすいが、c3助は自分の技に酔っていた。その慢心がリセットボタンに向かわせたのだ。
c3助は、ぱむ丸の脇をすり抜けつつ、スタイラスをぱむ丸の背中の穴に突き刺した。
「わしの勝ちじゃ!この青二才めが!」
「うっ!」
 崩れ落ちるぱむ丸。しかし地面に仰向けに転がったぱむ丸はニヤリと笑った。
「おじちゃん、もしかしてチェリー?」
「な、何?なぜじゃ?わしは、確かに穴に入れたはず!」
「だめだよ違う穴に入れちゃ!女の子だったら怒って帰っちゃうよ!ま、たまにそれがいいって言うのがいるけどね」
「では、わしが挿したこの穴は・・・」
「うーん残念でした。それはスピーカーのあ・な(はーと)」
 そう言うと怒りと恥ずかしさで顔をさらにどす黒くしたc3助の頭に黒衆刃を大刀一閃叩きつけた。
「ぎゃー、不覚じゃ!ポパイもホットドッグプレスも毎週読んでいたのに・・・ガクッ」
「ふー、危ない危ない。しっかし無駄にばら撒きやがって。おっ結構いいソフト入ってるジャン。1枚貰っとこう!こういうのって結構お得なんだよね無駄にしちゃダメだよ!」
 ぱむ丸は先ほど銀盤が当たった肩口をさすりながら地面の銀盤を懐に入れた。破れた着物から見える肩には傷一つ無い。
「やっぱりこの鎖帷子、奴から買っといて良かったな。あの南蛮渡りの宣教師デイブって言ったけな、サンキュ・ベルマッチョ!」
 ぱむ丸は倒れたc3助の電源ボタンを足で蹴りながら背中のリセットボタンを押した。
「ばいばい c3助のおじちゃん」
 そう言うとぱむ丸は、東へ駆け出していった。

 危ういながらも強敵を倒したぱむ丸、再び逃避行の旅へ!女を知らずしてぱむ丸に勝てないのか?いや、ぱむ丸はもう知ってるのか?相手は誰だ!もしかしてV××子か!
 次回ぱむ丸にさらなる刺客が迫る。「第3話 陽炎」をこうご期待!

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2001.02.01 超初心者ゴンザレス
インターミッション3
え?ジジイ?@ノキアン・パーム(仮称)



さて、権三の求めにより、珈琲はとある場所に電話をかけた。
プルプルプル、カチャ。
「はい、ジジイ?ですが。」
「あ、ども珈琲です。お世話になってます〜。実は赫赫云々・・・」
「え?また権三さんも無謀な事を・・・。もうちょっと勉強してから行っても良いも のを・・・。」
と、言いつつジジイ?はふむと唸った。
「まあ、行って見て体験するのも一つの手かもしれんな。しかし、権三さん短気だか らなあ。相手の態度次第では、UG壊滅とかそういう見出しがPUG−J等のHPで 踊りそうな気もするが・・・。」
「いや〜、それが悩みの種なんですよね〜。」
珈琲も頷く。とは言え、オフ会に参加しない場合には今後も権三が井の中の蛙のまま であることは否めない。
「うーん、権三さんが参加して、しかも大暴れしても笑って許してくれそうなところ となると・・・そんなUG、あんまりないなあ・・・。かと言って大阪までGO!な んて言う訳にもいかんし。」
ジジイ?もあんまり良い答えが浮かばない・・・。
「いっそのこと、とあるUGにぶつけて、毒を以って毒を制すと言う考えもあるが、 そんな事やって反Palmコミュニティの急先鋒になっても困るしなあ。権三さん権 力あるから。」
「やはり、最初は電子掲示板などからの参加のほうが簡単ですかね???」
珈琲は、他のPalmユーザーとの交流が出来れば良い様だ。
「まあ、俺らはどっちでも良い様に思うけどよ。」
「わかった。ちょっと心当たりを2〜3当って見よう。権三さんのメルアド宛に案内 状を送る様伝えておくよ。」
ジジイ?の提案に珈琲は心からの礼を述べ、電話を切った。
「おい、爺。とりあえず心当たりを当って見るから、案内状が届いたら参加っちゅう 事で良いかね?」
「おうよ。武士に二言はないのだ!」
珈琲の言葉に、権三は力いっぱい肯いた。

珈琲は「やれやれ」と言った表情で、権三から目を離すと、メールチェックを始め た。
本日も色々な業務依頼のメールが届いている。
こういうのを振り分けるのも珈琲の仕事なのだ。
「まったく、いい加減に仕事も減らないもんかね。俺らが忙しいって事はそれだけ世 の中に揉め事が多いっちゅう事だに。」
「そのおかげでわし等は良い暮らしが出来るって寸法よ。世の中うまく出来たものだ な。風が吹けば桶屋がボーカルってやつだ。」
権三は一人自分の台詞に肯く。
「それを言うなら「桶屋が儲かる」。まったく、いい加減な諺ばかり覚えよってから に。」
珈琲は振り分けるメールの多さに辟易としつつも、呟いた。

・・・と、権三はついとその場を離れた。
珈琲はそれを振りかえる事無く仕分け作業に取り掛かっている。


そして、権三は、珈琲の目の届かぬ事を確認すると、とあるところに電話をかけた。
「はい、ジジイ?ですが。」
「わしだ。ゴンザレスだ。」
「何だ、権三さんか。どうしたい?」
「お主の親戚、確か造り酒屋やっておったな!」
権三は勢い込んで話を進める。
「どうしたやぶから棒に。注文でもしようって魂胆かな?」
ジジイ?は楽しそうに言葉を返した。
「そのまさかよ。」
権三はにやりと笑いつつ答えた・・・。



その数日後、権三の参加したオフ会はとんでもない事になるのだが、この続きは本編 で語る事としよう。

(インターミッション終了)

 

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2001.02.02
「どこが、ジンジャーじゃい、ワーレ-」
ふふふ@ふふふPalm



ふふふPalmでスタートした、
「ナショナルパームプロジェクト3(世界征服への道)」


早速、PAG-Jメンバーからも色んな情報を貰った。


しかしおまえら・・・・・

なめとんかい!


ジンジャー

 
 
撮影日  :  ’99.  9.  4
        (平成11年)        
 
撮影場所:  鎌倉市  山崎      
 
                                            
・生姜(しょうが)科。              
・インド原産。                      
・夏から秋にかけて、背の高い        
  大きな花が咲く。                  
  色は白、オレンジ色など。          
・葉っぱも細く長く伸びる。          
・別名  「花縮砂(はなしゅくしゃ)」
・ジンジャーとは「生姜(しょうが)」
  のこと。あの生姜風味の炭酸飲料は  
  「ジンジャーエール」です。        
 
                                         



強烈!俊敏な走り 闘争心溢れる気性

ジンジャー 2000年6月20日生
牝 芦毛 関東入厩

ジェイドロバリー
1987年 黒鹿毛

Mr.Prospector
1970年 鹿毛

Raise a Native
Gold Digger

Number
1979年 鹿毛

Nijinsky
Special

アズマスパーク
1986年 芦毛

アズマハンター
1979年 鹿毛

ダストコマンダー
ハンティングボックス

ケイスパーコ
1970年 芦毛

キノー
シルヴァーファー


kao200004.jpg (4741 バイト)
★ジンジャー?のここがポイント★
● まだ幼さが残る馬体ですが、動きはとても俊敏で、気の強そうな小さな顔からは早くも並々ならぬ「闘争心」がうかがえます。ピリッと辛さのきいた「牝馬らしい牝馬」です。
● 母系は、ケイスパーコ(CBC賞など7勝)、オークス馬のケイキロク、種牡馬ケイコバン、エリモシルバー、ナリタタイシンほか活躍馬目白押しの名門です。
● 父ジェイドロバリーは、ご存知日本を代表するトップサイアー。特にダートでの強さは特筆モノで、97年から3年連続リーディングサイアーを継続中。それに加え最近では、芝でも最優秀3才牝馬ヤマカツスズランを送り出して気を吐いています。




ジンジャーだって?

ワシは、仁じゃ

 (中山仁)






第2弾もお楽しみに(+_+)\バキッ!


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2001.02.05 超初心者ゴンザレス 第十三話
「オフ会へ行こう!」
え?ジジイ?@ノキアン・パーム(仮称)


(主な登場人物)
権田原権三(仮名)・・・本編の主人公。年齢不詳。表の仕事は、え?ジジイ?と同 じく ネゴシエイト業務関係。あだ名はゴンザレス。気に入らない事があると「ゴンザレス パン チ」等の必殺技が飛び出す。性格は結構横暴。「真のモバイラー」を目指しており、 え ?ジジイ?をライバル視している。
権田原珈琲(仮名)・・・権三の曾孫。何故「珈琲」と言う名前がついたかは不明。 権三 の秘書であり、権三の必殺技を受けてもダメージを受けない唯一の人物。何気に権三 より 物知りかもしれない。
え?ジジイ?(仮名(自爆))・・・携帯電話系&Palm系ダメダメサイト「ノキ アン ・パーム(仮称)」管理人。表の仕事はネゴシエイター。対行政から対民間まで幅広 くこ なす。ストレスゲージが上がると「物欲」が発動するそうな。




「あ、申しこみ案内が来ただよ。」
パソコンの画面とにらめっこしていた珈琲が言った。
「ほほう、どれどれ?」
権三が画面を覗き込む。
と、メールボックスに案内状が届いていた。
「ふむふむ、この手の集まりは「オフ会」と言うのか。オンラインとの区別とかかな ?」
「さあ?ところで、こう言う席では皆さん仮名とかハンドルネームで行くみたいだけ ど 、爺はどうするだね?俺らはコピで行くつもりだども。」
珈琲は案内状を印刷しつつ権三に尋ねた。
「本名じゃダメなのか?なんか潔くない様な気が・・・。」
権三は不快そうに言った。
「まあ、本名で出ている人もいるけどねえ。本名だと語りにくい事もあるでしょう よ。こ う言う席では。」
「ああ、ディープ・スロート(注:内部告発者の隠語)なら確かにそうしなければま ずい わな。」
権三は珈琲の指摘にうなづく。
「それに良く考えれば、わしが本名で出た場合、逃げ出す人間もおるじゃろう。何せ 今ま でに仕事で泣かした人間も多いからなあ。そうすると、わしはどうすべきかのう? 「槍の 権三」とでも名乗るかな?」
「何処の世界に近松門左衛門の作品名を名乗る馬鹿がおるだね?もっと気の利いた名 前に しろよ。」
珈琲はあきれた顔でたしなめた。
「だったらどんな名前にすれば良いのだ!ゴォォォンザレスゥゥゥゥ パァァァァァァァァ ァァァンチッッ!!!」
厚さ655,360,000,000mmの鉄板を打ちぬく権三の鉄拳が、珈琲の脳天 を直 撃する。
「にょご〜、この前からしばらく打たれてないから安心してたのに〜〜〜。」
油断していた珈琲はオフィスの壁に激突した。
「さ・・・作品名ロンゴロンゴ文字・・・ガクッ」
身体を張ったコメントと共に珈琲は倒れた。

「ちっ・・・使えぬやつよ。さて、そうなるとだよ・・・。」
珈琲を吹き飛ばした権三は、腕組をして考える。
「あんまり奇抜過ぎる名前でも、わし自身が忘れる可能性もあるしな。それならいっ その こと、通称名のゴンザレスで行くとしようか。それなら相手から呼ばれても、わし自 身だ とすぐにわかるわい。おい、コピ!」
「ううう・・・、なんだね爺。」
珈琲はようやくめり込んだ壁から這い出てくる。
「わしのコードネームはゴンザレスだ。それで登録しておけ。」
「まあ、それで良いのなら止めはしないけどよ。理由を聞かれたらどうするだね?」
「あだ名とでも言っておこう。」
権三の返答に珈琲はやれやれと首を振りつつ、登録した。

「ところで、先に言っとくけど、こう言う席では初心者であろうとも、あんまりちや ほや されないし、自分から話題に飛びこまないと、多分相手は話しに乗ってくれないと 思っと ったほうが良いだよ。」
珈琲は、念押しの様に権三に対して言った。
「本当に参加するんだね?」
「当たり前じゃい。そんな初心者扱いされてはわしのほうがたまらんわい。専門的な 話を してればそこに入っていって、今のはどう言う話なのか聞けば良いし、相手にされん かっ たらそれなりに勉強すれば良い。どこの団体にも面倒見の良い人はいるだろうし、そ うい う人間を探せば良い。第一わしは相手にされなかったからって、相手方をけなす様な 頭で っかちのとっちゃん坊やではないぞ。」
権三は珈琲の質問に対し豪語した。
「そううまく行けば良いけどね。」と思いつつ、珈琲はメールボックスの送信ボタン を押 した。
「まあ、何はともあれ、初めて参加するからには、予備知識なんざ必要ナッシング! パ ームが好きであって、後は勇気さえあればなんとでもなるわい。ついでにその団体の ヘッ ドさえ倒せばその日からわしがヘッドよ。ぐわっはっはっは〜。」
権三はなおも豪語する。
「爺、それはちょっと違う団体相手の話だよ。第一、Palmユーザーグループって そん な団体ではないだよ。」と珈琲は思ったが、それを口にして、更にゴンザレスパンチ を食 らう気力は今はなかった。



そして、オフ会当日・・・



会の内容についてはここでは割愛するが・・・(+_+)\バキッ
「いや〜、楽しかったのう、コピ!わしの戦歴にまた一つ箔がついたぞ!!」
権三は上機嫌で帰路についていた。
しかし、珈琲はと言うと、頭を抱えていた。
「・・・どこの世界にUGメンバー相手に酒の飲み比べなんぞ仕掛ける馬鹿がおるだ ね 。みんな担架に乗って救急車で運ばれていったぞ。」
「ちっ、まったくあれしきの酒で倒れるとは、皆修行が足りないのう。」
権三はなおも上機嫌である。
「パームを語らいつつ樽酒をあける。いや〜うまかった。やはり一人一樽振舞って やった のは気分が良いのう。これでわしの名はあのユーザーグループ内でもはや知らぬもの がな くなった事であろう。うんうん。」
「・・・あれ、灘の白鷹だろうに。どこから持って来ただね。」
珈琲は参加者全員分の樽酒を持ってきた権三にその出所を尋ねた。
「さて、とある友人からとでも言っておこう。おや、コピくん流星だぞ。」
「え?どこどこ??」
権三に不意を衝かれ、珈琲は空を見上げた。
「ほれ、あそこだ。願い事を言うと叶うんだったな。よっしゃ、わしがパームでも天 下を 取れます様に〜。」
「何て物騒な願い事だ」と思った珈琲は、夜空の蒼い流星に対して「どうかこの爺が 一度 くらい痛い目に遭います様に」と祈るのだった。






そして、珈琲の願はその翌日叶う事となる・・・。




(第13話終了)



(次回予告)
君達に最新情報を公開しよう!
いよいよ、オフ会にも参加し意気上がる権三。
しかし、彼をあざ笑うかのように突然Vxはその機能を停止する。
一体、何がVxに起こったのか!?
権三はパームユーザーとして復帰できるのか?
「超初心者ゴンザレス」NEXT!
「再起不能」
次回もこのHPでファイナルホットシンク承認!!



これが勝利の鍵だ!(コールセンター)

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2001.02.06 伊賀のぱむ丸 第3話
「陽炎」
(靖之介@手のひら侍)



 太陽が中天に掛かり、ムっとするような薫緑の匂いが街道筋に流れる。早飛脚が流れる汗を拭こうともせず走って行く。股旅姿の渡世人は手に持った握り飯を頬張りながら、のんびりと歩いている。その横を背中に荷物をしょった商人姿の初老の男が足早に過ぎ去っていった。
「けっ、ゼニの亡者め!そんなに急いで墓場までゼニを持っていく気かい?」
 渡世人は、そう毒づくと口の中の梅干の種を男に向って吐き出した。
その商人の頭に種が当たる直前、道端の石に躓いたのかよろめき、種はおとこに当たらず地面にポトリと落ちた。
「ちきしょうめ、運のいい奴め」
 それを背中で聞きながらその商人は一瞬白い歯を見せた。商人姿に身を変えぱむ丸である。口に綿を含んだりして顔も変えているが手練れの忍びであれば今のよろめきがわざとであることをすぐに見破るだろう。
「あー腹減ったな、どこかで昼飯でも食おうかな。なんか美味いもんでもないかなぁ」
 ぶつぶつ言いながら歩いていると神社の脇に一軒の茶店があった。名物「栗めし」と書いてある。
「やや、これは好都合。うーん美味そうな匂いもしてくるなぁ。よしここに決めた!」
 ぱむ丸は表の縁台にどっかと腰をおろし、店の親父に声を掛けた。
「親父、栗めしと蕎麦をたのむわ!蕎麦には卵を落としてや!」
「へーい」
 中から人の良さそうな親父が出てきた。お茶を入れながら親父はぱむ丸に話し掛けた。
「えらい荷物やね旦那、尾張へ商いに行くんですかい?」
「そやねん、うち旦那の使いですわ。大事な品物やさかい番頭のワテが届けますねん」
「そうですか、大変ですなぁ。すぐ用意しますんで・・・」
 親父はいそいそと店の中に入って用意をはじめた。
「はい、お待ちどうさま」
「おおきに。ほな頂きますわ」
ぱむ丸は、まず蕎麦の汁を一口飲んだ。
「ムム」
 舌にほんの微かだがピリリと痺れる感覚が走り、頭の中で危険を知らせるサイレンが鳴り響いた。
「親父、このつゆ痺れるくらい辛いな」
 ぱむ丸のその一言を聞いて、親父は目にもとまらぬ速さで店をはさんで街道の反対側に動いた。
「やはり気付きおったか。さすが伊賀随一と言われた『ぱむ丸』見事じゃ!」
「全く汚い手を使うジャン!腹が減っているときのオイラを敵にまわすとどんなに恐ろしいか分からせてやるぜ!」
 縁台を店の親父目掛けて蹴飛ばすとそこには黒衆刃を背負ったぱむ丸の姿があった。
「何者だよアンタ?」
「ふふふ、見るか」
 親父は顎の辺りを持って顔を剥がし始めた。現れた顔を見たぱむ丸は顔をしかめながら呟いた。
「みにくいな」
「何?」
「聞こえなかったのか!『み・に・く・い』って言ってんだよ!バーカ」
「俺にその言葉を吐いたな。それは絶対言ってはいけないんじゃ。みんな俺のことを『みにくい』『みにくい』って言いやがって。双子の弟モノクリ郎は色黒でクッキリハッキリ見目秀麗だと言うのこの俺は・・・。俺も好き好んで『みにくく』生まれた訳じゃねえんだ!バックライトだって点けてるのによう・・・。それでも『みにくい』『みにくい』って言いやがって!」
「あんたSONY山ノカラクリ郎だな!あんたが2番目の刺客かい?」
「そうじゃ、こんな俺でも腕が良けりゃお頭は大事にしてくれる。人の目を避けるように日陰ばかり歩いていたワシに晴れ舞台を用意してくれたんじゃ」
「何言ってんだ、あんた使い捨てだよ。お頭はそういうお人だよ、わかってないな」
「ほざけ!ひとが来ぬうちにさっさと片付けてやるわい。常に日陰を好んで歩いてきた俺が自然と身に付けた穏形術『陽炎隠れ』お主に破れるかな」
言い終ると同時にカラクリ郎の姿がまるで陽炎のように揺らぎ、次第に薄くなったかと思うと消えていった。
「あれ?消えちゃったよ。どこいったんだよ、昼間なのに見えにくいどころか見えないよ。痛っ!やりやがったな、卑怯だぞ!」
 ざっくりと太ももの辺りが切られている。まるでカマイタチのようだ。
「ふふふ、次は耳か指か一寸刻みに切り刻んでやる。見えなければ倒せまい」
 なんと奇怪な技。辺りは昼過ぎのまばゆいばかりの陽光が降り注ぐ中、忽然と消えたカラクリ郎を相手にぱむ丸はどうやって闘うのか?次第にぱむ丸の着物はボロ雑巾のようになって行く。
「くそー、『みにくい』を通り越して全く『みえない』ジャン。見えなきゃ目なんて開けてても意味無いジャン!」
 ぱむ丸は静かに眼を閉じると黒衆刃を地摺りの青眼に構え、感覚を研ぎ澄ます。
「臨!闘!兵!者!皆!陣!烈!在!前」
 心の中で早九字を唱えたぱむ丸は天竺から来たダイバ・ダッタというヨガの行者から教わった秘術により丹田のチャクラを開き始めた。開かれたチャクラを体の経絡に沿って耳へと移動させるイメージを頭の中で描く。それと同時にぱむ丸の耳は針の落ちる音も聞き逃さないほどに鋭くなった。そしてその耳にあるどこかで聞いたような音が、聞こえ始めた。
「見つけたよ!」
 言いながらぱむ丸は体を反転させ、背後でカラクリ郎が突き出したスタイラスを下から跳ね上げ、返す刀で電源ボタンを突いた。
「うぐっ!なぜワシの場所がわかった!」
「音がしたんだよ、こいつに似た音がね」
 ぱむ丸は、懐に手を突っ込み何かを倒れたカラクリ郎の胸元へに放り投げた。
「こ、これはソニー製のジョグダイヤル付携帯電話!ぬかったわ・・・」
「オイラは今までこいつを使ってたんだよ。里を出たときに機種変更して、新しいソニー製の携帯電話に変えたけどね。そうセンタージョグで、POBoxが使えるやつだよ。ジョグダイヤルは便利だけど、おいらも覚えがあるけど別に用も無いのにすぐ指でクルクルクルクルと回してしまうんだよね。システム音をオフにしてもおいらの耳にはちゃんと聞こえたんだよ。結局それがおじちゃんの命取りになったね」
「無念じゃ〜、ガックシ」
 ぱむ丸は、いつものようにカラクリ郎の電源ボタンを押しながら背中のリセットボタンを押した。
「これで良しっと。次に生まれるときは、見やすい液晶にしてもらうんだね」
「しっかし、この格好じゃ街中を歩けないじゃないか!とりあえず、おじちゃんの着物をもらうね。」
 ぱむ丸は脱がせた着物を素早く身につけると今度は越後のちりめん問屋のご隠居のような好々爺に姿形を変え、ひょっこりひょっこりと傷ついた足を引きずりながら、歩いていった。
「とりあえず、岐阜に寄って着物でも買うか。師匠にもお別れの挨拶しておかなきゃならないしな」
 ぱむ丸の孤独な旅はまだ始まったばかりだった。

 辛くも敵を倒したぱむ丸。しかし傷を負っても襲い来る刺客はグレイシーハンター桜庭のように容赦してくれない。その足で闘えるのかぱむ丸!
 次回皆が心配しているあの置き去りにされた千ジイの様子をお伝えする。(だから誰も知りたくないって!)そこで明かされる隠れ里の様子、そして次々にぱむ丸に刺客を向けるぱーむ一族とそのお頭とは?
 必見!伊賀のぱむ丸 第4話「秘密」こう御期待!

 

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2001.02.07 超初心者ゴンザレス 第十四話
再起不能
え?ジジイ?@ノキアン・パーム(仮称)


(主な登場人物)
権田原権三(仮名)・・・本編の主人公。年齢不詳。表の仕事は、え?ジジイ?と同 じくネゴシエイト業務関係。あだ名はゴンザレス。気に入らない事があると「ゴンザ レスパンチ」等の必殺技が飛び出す。性格は結構横暴。「真のモバイラー」を目指し ており、え?ジジイ?をライバル視している。
権田原珈琲(仮名)・・・権三の曾孫。何故「珈琲」と言う名前がついたかは不明。 権三の秘書であり、権三の必殺技を受けてもダメージを受けない唯一の人物。何気に 権三より物知りかもしれない。
え?ジジイ?(仮名(自爆))・・・携帯電話系&Palm系ダメダメサイト「ノキ アン・パーム(仮称)」管理人。表の仕事はネゴシエイター。対行政から対民間まで 幅広くこなす。ストレスゲージが上がると「物欲」が発動するそうな。




「ほへ〜」
何とも気の抜ける欠伸である。
ここは埼玉県某所にある権田原邸。
欠伸をしつつ伸びをした珈琲は、日課である新聞の記事のチェックを始めた。
何せ、「PDA−JAPAN」で珈琲君が大活躍する方がとてつもなく楽しい(注: 一部脚色&誇張)と評価された事から、最近俄然仕事にも張りが出るのだ。
人間誉めた方が仕事が伸びるものである。
と、作業をする珈琲の背後から轟音が響いた。

「あーああー。」

まるでターザンの遠吠えである。
前日のたらふく酒を飲んだにも関らず、権三はご機嫌である。
「いやいや、コピ君。昨日は良く飲んだのう。やはり酒は白鷹に限るわい。」
傍らの椅子にどっかと腰を下ろすと、権三はテレビのスイッチを捻った。
ニュースは、金庫株の特集を報道している。
「ちっ、まったく役に立たぬ報道よ。少しはここ (http://homepage2.nifty.com/dotechin/eop.htm)を見て勉強せんか!」
言いつつ、愛機Vxを手に取った権三は、本日の予定を確認するため、スイッチを入 れた。

しかし、画面には何も表示されない。

「ん?」
権三は何度かスイッチを押すと同時に、液晶のコントラストも調整してみた。
しかし、何度やっても画面には何も表示されない。
「おーおーおー!」
ふと思い当たる事があったのか、権三はポンと手を叩き、クレードルにVxを置い た。

そして、朝粥を作るため、厨房に向った。
権田原家では、常に権三が食事を作る事になっていた。
どうも某所で海原とか言う人に感銘を受けたらしいのだが、権三の手並みもまずまず のものであった。
しばらくして、厨房から権三の声が響く。
「コピ、飯の時間だ!!」

「いやいや、俺らだと安値で上げちまうけど、爺の場合は金掛かるんだよな。」
食器を洗いながら珈琲がぼやく。
確かに、権三らしいエピソードではある。

さて、こんな事をしてる間に一時間近く経過している。
権三はクレードルの上のVxを持ち上げた。
スイッチを入れる。
相変わらず何の反応もなしだ。

「???」

権三は、説明書を見ながらソフトリセットを行った。
Vxはうんともすんとも言わない。
「ほほう?」
権三の額に血管が浮かび始める。
いらつき出している証拠だ。
「仕方がないかくなる上は、アレしかあるまい。」
権三は思い立って、ハードリセットを行った。

ようやく画面に文字が表示される。
・・・が、すぐに表示が消えた。
「ぬわ〜にぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
権三の右の拳の黄燈色の光の奔流が現れた。
「どーいう事かな〜これは〜??んん〜〜〜???」
苛立ちのあまりとても恐ろしい形相になった権三は、食器洗いを終え居間に戻ってき た珈琲をふんづかまえた。
「コーピくーん。わしのパームがひどい事になっているがこれは誰の所為かな〜? ?」
「な、何するだね。俺らは何もしとらんだよ。爺のパームがどうかしたのかね??」
「お前でなければそれで良い。」
権三は珈琲を放り投げた。
「うひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜。」
珈琲はまたもや壁に激突した。
「さ・・・作品名・・・ヒッタイト文字・・・きゅう。」
身体を張ったコメントを残し、珈琲は倒れた。

とりあえず、これが機械的なトラブルである事を認識した権三は、説明書に書いて あったコールセンターの番号をダイアルした。
「もしもし、わしは善良な一パームユーザーだが、わしのパームが動かんのじゃよ。 なんとかしてくれい。」
権三の要請に対し、コールセンターの担当者はマニュアル通り返した。
「はい、こちらコールセンターです。どのようなご用件でしょうか?」
「だーかーらー、わしのパームが壊れたんじゃ。」
「まずスイッチを入れてみてください。」
「だーかーらー、スイッチも入れたし、コントラストも弄った。でも表示されん。何 とかしてくれ!」
権三の声が切羽詰ったものに変る。
「それではハードリセットを行って見てください。やり方は・・・」
「それも試したけどダメなんじゃ!大体ここに電話する前に、大抵のことはやっと る。それでも動かんのじゃ。」
「えー、それでは、貴方様のPalmが動かなくなっているという事で宜しいです ね。」
「・・・貴様、ゴンザレスパンチは好きか?」
「は?」
コールセンターの担当者は、軽く権三の恫喝を交わす。
こうでなくては担当者は勤まらないのである。
権三は内心、なかなか豪胆な者よ、と感心しつつ言葉をつないだ。
「ともかく表示出来る様にしてくれんか。でないと仕事に差し障る。」
「わかりました。それでは、貴方のPalmの機械異常という事ですね。日本での修 理の場合すべて良品交換と言う形をとらせて頂いております。修理受付番号を発行致 しますので、それを添付したPalm本体を当社宛にお送り下さいませ。」
コールセンター担当者の説明に、権三はほうほうと頷く。
「なお、同じ型でもシリアル番号の違うものと交換させていただきますので、ぜひ バックアップをお取り下さい。またPalmに今つけておりますアクセサリー類は必 ず外して送ってくださいます様お願致します。また、送付の場合お客様ご負担となる 事をご了承下さい。」
担当者の説明に、もはや権三は「いや、ホットシンクも何もどうにも動かないんだ が」とも言えず、頷く以外の術を持たなかった。
「なお、付け加えておきますと、購入から1年以内は無償修理となりますが、保証期 間内であっても、ディスプレイのガラス面の破損につきましては有償となります。ま た有償の場合は一律12,000円の消費税込み金額にて承らせて頂きますので、ご 了解下さいませ。」
「あー、わかった、わかった。どうでも良いから早く番号出して、修理させてく れ。」
権三、もはや聞く気が失せている。
「では修理という事で承ります。ありがとうございました。」
担当者は、マニュアル通りの対応を終え番号を発行すると、その番号を権三のメール アドレスまで送ると告げた。

ようやく電話も終り、何はともあれ権三はすっきりした気分であった。
パームは壊れたが良品交換してくれるとの事である。
「いやいや、早速パームを送り出すとするか。」
権三はパームを適当に梱包すると、担当者の指示した宛先へ送り出した。

さて、ここで権三ははたとある事に気付いた。
「わし、戻ってくるまでの間、パームなしでどうしよう?」
「ううう、ひどい目にあっただよ。」
珈琲はようやく壁から抜け出してきた。
「おい、コピ!わしのパームが壊れたのだ。お前のパームを貸せい!!」
権三は珈琲に命じた。

「いやだよ。」

「・・・何故?」

「自分で買えば良いじゃん。2台目。爺金持ちなんだから。」

珈琲の台詞にひらめくものがあったのか、権三の顔が呆けたようになる。
が、その直後・・・。
「なんでもっと前にそれを言わんのだぁぁぁぁぁぁ!ゴォォォォォォォンザレ スゥゥゥゥゥゥゥゥゥパァァァァァァァァァァンチッッ!!」
もはや形容する事すら難しい威力を秘めた権三の鉄拳が、珈琲の脳天に命中する。
「ごぶぅっ!あ・・・あんまりだ〜・・・。」
涙を流しながら、珈琲はまたもや倒れた。

「ちっ、使えぬやつよ。しかし、弐号機を買うというのはなかなかナイスアイデアで ある。」
権三は言いつつ、パソコンを立ち上げた。
「しかし、どれが使いやすいのかのう。わしにはさっぱり判らんわい。」
確かに最近のものはどれもこれと言った決め技がない事も事実である。
権三はうーむと、唸ると、とりあえずその手のホームページを見る事にした。

(第14話終了)


(次回予告)
君達に最新情報を公開しよう!
原因不明の故障で交換の旅に出たVx。
しかし、その間にも権三には仕事が舞い込むこと必定である。
果たしてその間のデータはどう処理するのか?
やっぱり珈琲のPrismにまかせるしかないのか!
「超初心者ゴンザレス」NEXT!
「バックアップ」
次回もこのHPでファイナルホットシンク承認!!


これが勝利の鍵だ!(PalmBOKAN)

 

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2001.02.08
パグじゃい学園「2時間目」
テエ・タッカ-シー(Ter.Takkarsy)教授によるドタバタ熱血学園バラエティ
(Upup@Upup Palm Load!)
>>
「1時間目」



ダダダダダーッ!

「おらおらーどけどけぇ〜ッ!」

テイ先生は教室のドアを乱暴に開けた!
教室の中を見る。本来なら自分が立つべきポジイションにはすでに先客がいた。
権三「誰じゃあ!今頃のこのこ出てくくるのはぁぁぁ!!」

テエ「あああ〜てめぇはぁぁーっ!」


権三「うぬかぁぁー!生徒をほったらかしたまま、女と遊び呆けておる教師ちゅうんは!話は曾孫の珈琲から聞き及んでおるわい。成敗するから覚悟しろぉぉぉぉ!!!」

何処から聞いても悪党の台詞にしか聞こえない台詞で語る権三(友情出演)である。

テエ「サイドスリット・ガバガバァァー♪チャイナドレスのあの娘とぉぉ♪バカヤロウ!何言わすんだよ!」
(ないないこんな歌・・・)

そんなテエ先生の発言の合間に、権三の右手からは既に黄燈色の光の奔流が現れていた。
テエ「え?なにそれ?その
ボッワァ〜ってのは」
珈琲「せっ、先生逃げたほうがいいだよ!絶対勝てないって!無理無理」
テエ「そ、そうか!あんたがあの有名なゴンザレスさん!こりゃどうも!いつも読んでま〜す」

ドテちん「なんでもいいけど授業しません?」

そんなドテちんの台詞を聞いてか聞かずかゴンザレスこと権三の形相は最終形態(どんなんや?)の姿を呈していた

権三「やすのすけ殿!出て参られよ!」
侍「てのひら〜参上!とうっ!」


権三の右腕の閃光がさらに増す・・・・

権・侍「豪・腕・粉・砕!ゴォォォォォンザレスパンチ・スクウェアァァァァァ!!」
厚さ655,360,000,000mmの鉄板を打ちぬく権三の鉄拳が!

珈琲「うっわぁぁぁーっ!もうだめだぁ!さようならテエ先生、あんたの勇姿は記憶の片隅くらいには残しとくだよぉぉぉぉ。」
そう叫ぶと頭を抱え机の下に隠れようとした

テエ・タッカ-シーの顔面に鉄拳が唸りを挙げて命中する!誰もが目を閉じた

ところが一瞬消えたかと思った次の瞬間!ゴンザレスパンチをかわし、
その繰り出されたゴンザレスの右腕につま先で立っているではないか!

ALL「うおおおお〜」

そしてなんと!くるっと後方宙返り二回ひねりで着地した!

テエ「よおお〜し!そうくるならこっちも行くよん!」
権三「くははははぁーっだ!やれるんもんなら打ってこい!ぐわっはっはっはぁ〜」


アップアプパァーンチ!

Upup「なんでやねん・・・」

 
このパンチはいわゆる「気」である。ちょっとキバッタだけって話しもあるが・・・・・・まじめに学校に通っている学生、家族のため会社のため日夜働いているおとうさん、極々普通な素敵な女子高生、よーするにあほひと以外の普通の人なら簡単によけることのできるアヘアヘパンチなのだ

 必殺の秘技は
思惑通り権三の顔面に的確にアホヒットした。思ったとおりアホである

「ぐぼふぁ!特別出演サンクスフレンズ〜。」
短いうめき声を残し教室の窓をつきやぶって校庭の彼方へと彼は消えた。

「どうもおさわがせ致しました〜。本編も宜しくね〜。」
言いつつ、珈琲は権三を追いかけて教室の外に飛び出して行った。


あたりが静かになる・・・

くみちょの食べるカップラーメンの音が教室に流れた・・・・


侍「ふふふ・・・やるなぁ〜オヌシ。拙者がお相手いていたそう!」

テイ「ほい!これって、何だかわかるかなぁ?」

ポケットの中から
ピンクハンカチ?を出してひらひらさせた。

侍「キャィーンキャンキャン!キャイーン!」


Upup「ハンカチ・・ガウガウいって噛み付いてるけど、どしたの彼?」
ドテちん「ぼ、ボクに聞かないでくださいよ〜やだなぁ〜(*^^*)」


Lica姐「あーっ!やっだぁーっ!いつの間に〜なんでぇ〜?」
慌ててガードを固めた!(どこをや?)

くみちょ「ぐふぇふぇふぇふぇふぇふぇ〜〜〜」

キャーッ!
つま先で
マグマキックーッ!

                  

 そんな騒ぎの中、テエ先生の足元で叫んでいる物体がいた(あった)

テエ「ん?何だこれ。CLIE・・・はは〜ん・・人気実力ともに絶賛されている・・・モノクリ夫(ワル)だね。これからの展開にはらはらしている読者がたくさんいるって・・・Prisum子との間に子供ができたらややこしいだろうなぁ〜」

ニヤっと笑うと

電源スイッチを押したままリセットピンでポチッ!


ALL「こらーっ!授業はどないなってんねん!」

わかっとるわい!
ちょっと前フリが長いだけじゃい!

長すぎるよ〜もう・・・(+_+)\バキッ!




次回!3時間目をお楽しみに!
ほらぁ!級長。挨拶!

ドテちん「せ〜の〜・・
じゃ!

(後日談)
珈琲「ぷっ、くくくくく・・・」
権三「どうした珈琲?」
珈琲「じ、爺アホだったんだ〜。あひゃひゃひゃ。」
権三「なんかむかつく!豪・腕・爆・砕ゴォォォォォォンザレスパンチ・テリオスッッ!!」
珈琲「ごぼぼぶうう〜。さ・・・作品名水魚のポーズ・・・チャクラの回し過ぎに注意しましょ
う・・・ガクッ」
権三「と、言う訳で、特別出演できて光栄です。今後とも宜しくお願い致します。」
珈琲「て・・・てえ先生。俺らにもアップアプパァーンチ!教えて下され〜。」


 

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2001.02.09 超初心者ゴンザレス
インターミッション4
え?ジジイ?改めH"G@ノキアン・パーム(仮称)



さて、第13話にてUGオフ会に参戦したものの、いきなり樽酒を振舞うは、飲み比べを行うはと暴走した権三ではあったが、却ってその暴走ぶりが気に入られたからか、春のオフ会の案内のメールが送られてきた・・・。

「爺、只野さんとこのUGから案内が来ただよ〜。新宿でオフだって。」
メールを打ち出しながら珈琲が呼びかけた。
ここは埼玉にある権田原家。
権三は昨日徹夜で書類作成を行っており、目がしょぼしょぼしていた。
「んあ〜、案内状?パームのか〜??」
「行くなら行くって返事出しとくだよ〜。」
「お〜出しとけ〜。」
弐号機(TRG)の予定表も見ずに生返事をすると、権三はふらふらと床についた。
「・・・良いのかね?平日の突発オフらしいけど・・・。」
珈琲は首を捻りつつ、参加の返事を送った。


「コピ!何故一言説明せんのだぁぁぁぁ!!間に合わんぞぉぉぉぉ!!!」
伊勢丹前の大通りを人を掻き分けながら走る権三。
「だって、聞かなかったじゃないかぁぁぁぁ!」
珈琲も掻き分けながら答える。
「ええい、愚民どもそこをどけぇぇぇぇ!!」
およそ、地位も名誉もある人間の台詞とは思えないが、まあ、あせっている時の心境ってのは得てしてこういうものである。ゴンザレスパンチを出さないだけマシと言うものか。
「あ、権田原さ〜ん、こっちですよ〜。」
紀伊国屋書店の前で、背の高い青年が手を振る。
「おお、只野さんか。遅くなってすまん。何せこの馬鹿が時間を読めんもので。」
「何言っとるだね。自分が予定表確認しないツケを俺らに振るなよ。」
「お前は黙ってろ、ゴォォォンザレスゥゥゥゥゥパァァァァァァンチッッ!!」
証拠隠滅のため、権三の鉄拳が唸った。
「ばぴょ〜ん」
鉄拳を受けて吹き飛ぶ珈琲であった。
「・・・相変わらず豪快ですねえ。」
UG世話人の只野遊佐は、感心するばかりであった。
「そう言えば先日はすまんでした。まさか倒れるとは思いませんで。」
深深とあやまる権三を前に只野はいえいえと手を振った。
「そんな、後で聞いたら治療費他全額負担してくれた上に見舞いの品まで届けてもらいまして。」
さすがに権三も罪の意識があったからか、彼等が担ぎこまれた病院に手を回したようである。
「まあ、今日は適度なお酒と言う事で。」
只野は言いつつ、権三達を会場へと案内した。

オフ会は、さすがに今回は普通に進んだ。
各自のPalmの使い方ばかりでなく、その他の趣味の話、いつも見ているテレビドラマの今後の行方など、Palmを使っているユーザーではあるが、メインの話題にも織り交ぜつつ、普通の会話が続くのである。
もちろん赤外線ビームによる名刺交換等も行われる。
気がつけば、料理はすっかり冷めているという事もあるのだ。

権三は只野が持っている薄い箱に興味を持った。
「只野さん、何ですかそれ?」
「あ、これはPalmPortableKeyboardって言って折畳式のキーボードなんですよ。長文とか外で書くときには結構便利ですよ。ほら、折り畳んで持ち運ぶときは小さくなりますから。」
権三の目の前で、只野は通称名PPKを開いて見せた。
「PPKと言えば普通Waltherってのが相場だが。こう言う物もあるのか。恐らくアメリカではPPKでの登録商標は難しいんだろうな〜。そういえばこれのスペシャルバージョンはPPK/Sって言うのかな??」
権三は一部の人しかわからないような事をぼやきつつ、貸してもらったPPKを弄った。
「むう、これは良さそうである。」
「でしょ?最近お気に入りなんですよ。こいつ。ゴンザレスさんはVxだからATOKが入ってるんですよね〜。うーん、僕はVisorDXだからTARGASですけど、Vx用のも魅力的なんだよな〜。機種変更しちゃおうかな??」
OSがほとんど同じな為データの移行も簡単な事から出来る芸当ではあるが、権三には何が何だかちんぷんかんぷんである。
「ほほー、初号機(Vx)用のはパームの本社で売っているのですか。やはり純正品が良いですしねえ。」
未だにPalm社とHandspring社他の区別のつかぬ権三である。
よって本社とそれ以外と言う区別しかできないのだ。
知ってか知らずか、只野は続けた。
「ええ。あのPalmのマークが良いって人もいますしね。性能は同じでも、そう言う部分で気になりますよね。だからPalmって散財しちゃうんですよ〜。」
他のUGメンバーも何気に頷く。
実際Palmの周辺機器には魅力的なものも多い。
珈琲なんぞは最近Soundgoodモジュールに興味を持っている様でもある。
問題はどこからMP3のデータを落とせば良いかわからないことであるが(+_+)\バキッ

さて、和やかな内にオフ会は終了した。
終了の時、只野は権三を次回のオフ会幹事に任命したいと言い出し、参加者はこれに同意した。
やはり樽酒をメンバーの人数分持ってくるくらいの行動力に感心したらしい。
「・・・で、会費は安く抑えて、腹いっぱい食えれば良いと言うことですな。」
権三は只野に確認した。
「ええ、とにかく集まってみんなで騒ぐって趣旨なんで、やはり交通の便の良いところで帰りの電車とか心配しなくてすむところが良いですね。」
「ふむ、わかりました。そう言うところを押えましょう。」
只野の答えに頷いた権三は幹事を承諾し、次回のオフ会を楽しみにと言う事で解散した。


後日、次のオフ会の会場について権三はとんでもないところを予約するのだが、それはまた別なお話。

(インターミッション4終了)

 

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2001.02.13  どこが”じんじゃー”じゃい、ワレー vol.2
「くみちょと、きちょの発想」
ふふふ@ふふふPalm



さて、PAG-J的ジンジャー情報の第2段です。
(第1弾はこちら

ところで、あなたはGingerって言葉から何を連想します?

実はPalm界でお二人、Gingerという言葉から
ある女優を連想した方がいらっしゃいます。


お一人目はご存知、機長

機長が連想したのは、「Ginger Rogers」という女優です。
iPAL-NEXT ミニ定期便772より)


Ginger Rogers

ミュージカル映画を中心に活躍したハリウッドの名女優ですね。
代表作に「コンチネンタル」などがあります。
GingerからGinger Rogersを連想するところなど、
その、高尚なセンスが伺えます。




そして、もう一人はこのひと


くみちょ


このひとが、Gingeから連想したのは、この女優


Ginger lynn


おおー!!ナイス(+_+)\バキッ!

わたしは、この女優さんをよく知りませんが、
たぶんアメリカを代表するアダルト女優なんでしょう。

も、もう一枚!


Ginger lynn2

Gingerから、彼女を連想するところなど、
さすが、くみちょです。


ふふふの場合は、この人だったんですが・・・

「ワシ?・・・・仁じゃ」

中山仁(再登場)


しかし、人それぞれですな(+_+)\バキッ!


第3弾もお楽しみに(+_+)\バキッ!


「ナショナルパームプロジェクト3(世界征服への道)」


※下記のサイトから画像を引用させていただきました。

■Ginger Rogers
http://www.geocities.com/Hollywood/Makeup/1328/

Ginger lynn
http://www.gingerlynn.com/(注意:未成年禁止サイトです。)

中山仁
http://www.nihonbungeisha.co.jp/mtv/002/bknoout01.html

 

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2001.02.15  
必殺DOC配布人!
ふふふ@ふふふPalm



mak21で出没するという噂のある、必殺DOC配布人。

その発祥は昨年、2000年2月に開催された「幕張2000」です。

イベントに参加できないますださんふふふが作成したDOCを、”会場でビーム配布してあげるよん”っていう、NAS芹沢さんの画期的な提案で、必殺DOC配布人は誕生しました。

そして当日、DOC配布人にはNAS芹沢さんの他に、二人の男が加わりました。

大ベストセラー「死んでも知らんぞ」の著者であるぱたりろ氏と、いまだその正体を現さない謎のPalmware「A-OS」の開発者、っじ氏です。

ぱたりろ氏は、会場でDOCを配布するにあたって、ある画期的なツールを発明しました。「必殺DOC配布人のお面」です。


(必殺DOC配布人のお面)


このお面を付けて幕張2000の会場を練り歩いたぱたりろ氏と、っじ氏を今でも「ふふふ」と信じている人は多いといいます。

掲載している画像は、幕張2000終了後にぱたりろ氏から貰ったものですが、今でも家宝として大切にしています。何故ならこのお面の裏には、ふふふが尊敬するある人物のサインがあるからです。


機長のサイン入り、必殺DOC配布人のお面)


必殺DOC配布人は、2000年10月に行われた「パクスポ2000」で大ブレークしました。この時、ナショスポ2000のアホスタッフであるゲルショッカー氏をリーダーとする”必殺DOC配布人”によって配られた素晴らしいアホDOCの数々は、ここに保管しているので、まだ読んでいない人はぜひダウンロードしてください。


(ナショスポ2000アホスタッフ証)



そして、今年も2月24日にmak21が開催されます。会場では参加するPAG-Jメンバーが、アホDOCをはじめ、素晴らしい手土産を持参し、会場で配布するはずです。

会場でDOC配布人を見つける方法は簡単です。

きっとこんな格好をしているはず・・・・



(必殺DOC配布人)

注意)実際は、こんな奴は居ません。


さて、どんなものを配布するかは、追々お知らせします!



mak21公式サイト

   

 



〜PUXPO2000から4ヶ月・・・・・・。PAG−Jが動き出した!〜

記者A「わかりません!ともかく
何かやるそうです!!」

記者B「だめだ!今からじゃ輪転機の差し替えは間に合わん!」

珈琲「時間が〜!!!」

テエ・タッカーシー先生「
ふっ、遅すぎたようだねえ。」


〜日本Palm界きってのアホ集団が再び走り始めた!!〜


ゴンザレス「多くのアホDocが無駄蒔きでないことの証の為に!mak21成就の為に!!幕張よ、
私は帰ってきたぁぁぁぁぁ!!!

伊賀のぱむ丸「権三さん、あんた幕張計画や幕2Kに参加してないでしょうに(+_+)\バキッ!」
 
 
 
PAG−Jが総力を挙げてお送りする「
mak21」協賛企画・・・・
 
その名も・・・・・・・ 
 
 
「kma21ピキ」(くま21ぴき)
 
(+_+)\バキッ! 


    
近日公開!!
    乞うご期待!!

ついでに(+_+)\バキッ!こちらもよろしく!




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